埼玉県さいたま市M様邸|水漏れと冷房の効きの悪さの原因とは?エアコン2台を点検


みなさんこんにちは!
埼玉のご家庭に安心を届けるさいたまエアコン修理本舗です!
さいたま市にお住まいのM様から、「1台のエアコンから水が垂れてきて、もう1台は効きも悪くなっているんです」ということで点検依頼がありました。
水漏れもエアコントラブルあるあるですね。早速現場に向かいます!
エアコンの水漏れの原因は?


M様によると、数日前からエアコンの効きが悪くなったと感じており、水漏れもしてきたため当社にお問い合わせくださったそうです。
これからは暖房のいる季節が待っていますし、水漏れがあると対処に困りますよね。原因をしっかり特定して対応させていただきます!
2台あるエアコンを順番に点検


まず特に冷房の効きが悪くなっているというエアコンから点検しました。
少しフィルターが詰まっていたので清掃をして稼働させましたが、やはり冷えが弱いです。
冷媒ガスが原因と判断し、M様の許可をいただいてガスチャージをすることとなりました。
ご自宅でも簡単!冷房が効かない時のチェックポイント5つ
- フィルターの汚れをチェック!
- リモコンの設定温度とモードを確認!
- 室外機の周囲に物がないか点検!
- ドレンホース(排水ホース)の詰まりをチェック!
- エアコンの運転年数を確認!(10年以上は修理・交換のタイミング)
水漏れしているエアコンも点検


こちらは水漏れしているエアコンです。
室外機近くに伸びている排水(ドレン)ホースが詰まっていると結露水が正常に排水されず、逆流して漏れることがあります。
また、冷媒ガスの不足もあると熱交換が不十分となり、ドレン水の排出が増えたり結露が多くなって室内機から水が垂れることがあります。
M様邸もこれに当てはまっていました。
2台とも冷媒ガスを調整する必要があります。
↓↓エアコンからの水漏れについて、詳しくはこちらのブログでもご紹介!


圧力をかけすぎないように慎重に作業、トラブルが解消されました!


室外機側に移動して圧力計をセットし、冷媒ガスを2箇所でチャージしました。
冷媒ガスの充填は簡単そうに見えて繊細な作業です。必ず専門家に依頼してください。
【冷媒ガスチャージの注意点】
- 冷媒ガスは「多すぎても少なすぎても」冷暖房効率が落ちるので注意
- 圧力計や温度計を使って、運転状態を見ながら“微調整”
- 扱いには「第一種・第二種冷媒フロン類取扱技術者」などの資格が必要
※新しいエアコンだと環境にやさしい冷媒ガス(R32)が使用されていますが、普及率は50%ほどです。
↓↓こちらのブログも併せてチェック!


エアコンの点検は早めの依頼がおすすめ!


無事にエアコンの点検とガスチャージが完了しました。M様も「壊れたかと思って心配してたんです。直してもらえてよかったです!」と喜んでいただけました。
急にエアコンの不具合が起きると不安ですし、買い替えるにしても高額なお買い物になります…修理で直せると嬉しいですよね^^
エアコンに「効きの悪化」「水漏れ」「音やニオイ」などのサインが出たら早めに点検依頼をするのがポイント!
定期的なチェックで、故障を防ぎ、長く快適に使うことができます。
ささいなトラブルでも、さいたまエアコン修理本舗までお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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