さいたま市 H様│エアコン室内機からの水漏れを点検・修理 内部まで確認し適切に対応


埼玉県さいたま市にお住まいのH様より、**「エアコンの室内機から水が垂れてくるので見てほしい」**とのご相談をいただきました。
夏場に冷房を使用していると、エアコン内部では空気を冷やす際に結露水が発生します。本来、この水は室内機内部のドレンパンに集まり、ドレンホースを通って屋外へ排出されます。
しかし、何らかの原因によって排水が正常に行われなくなると、室内機から水が垂れたり、吹き出し口付近から水滴が落ちたりすることがあります。
今回は実際の状態を確認するため、H様宅へお伺いし、室内機を分解して内部の点検および水漏れ修理を行いました。
原因を確認するために室内機を点検
まずはエアコンの設置状況や運転時の状態を確認しました。
エアコンからの水漏れといっても、その原因は一つとは限りません。
ドレンホース内部の詰まりや排水不良をはじめ、室内機内部の汚れ、ドレンパン周辺の状態、熱交換器に付着した汚れなど、さまざまな要因が考えられます。
そのため、目に見える部分だけを確認して判断するのではなく、必要に応じて室内機のカバーや各部品を取り外し、内部の状態まで確認することが大切です。
今回もエアコン本体を傷つけないよう慎重に外装部品を取り外し、内部を確認していきました。
室内機を分解して内部の状態を確認


写真は、実際に室内機の前面カバーなどを取り外し、内部を点検している様子です。
普段エアコンを使用している状態では見えない熱交換器や内部部品、排水に関係する箇所などを順番に確認していきます。
冷房運転中は熱交換器が冷やされることで結露水が発生するため、この水が適切に流れているかどうかは、水漏れ症状を確認するうえで重要なポイントとなります。
また、エアコン内部には電装部品や配線などもあるため、分解・点検の際には周辺を傷めないよう十分注意しながら作業を進めました。
■ エアコンの水漏れは放置せず早めの点検を
「少し水が垂れているだけだから」と、そのまま使用を続けてしまうケースもありますが、室内機からの水漏れには注意が必要です。
水が壁やクロスを伝ってしまうと、壁紙のシミや変色につながることがあります。また、エアコンの下にテレビや家具、家電製品などを置いている場合には、水滴によって周辺まで被害が広がってしまう可能性もあります。
さらに、水漏れの原因によっては時間の経過とともに症状が悪化することもあります。
そのため、吹き出し口から水滴が飛んでくる、室内機の下側から水が垂れる、壁に水が伝っているなどの症状が確認された場合には、早めの点検をおすすめしています。
必要な箇所を確認し、水漏れ修理を実施


室内機を分解した後は、水漏れにつながる可能性のある箇所を確認しながら必要な対応を行いました。
エアコンは機種によって内部構造が異なるため、状態を確認せず一律の方法で作業するのではなく、実際の症状や機器の状態に合わせて対応することが重要です。
作業中も各部品の状態を一つずつ確認しながら進め、点検・修理後は取り外していた部品を元の位置へ戻します。
最後にエアコンを運転させ、正常に作動することや水漏れの状態などを確認して、今回の作業は完了となりました。
担当者より
■ エアコンから水が垂れてきたらご相談ください
今回のH様のように、これまで問題なく使用できていたエアコンでも、突然室内機から水が垂れてくることがあります。
特に気温や湿度が高く、冷房を長時間使用する夏場はエアコン内部で発生する結露水の量も増えるため、水漏れの症状に気付きやすい時期です。
エアコンの水漏れには、排水経路の不具合や内部の汚れなどさまざまな原因が考えられます。そのため、まずは現在の状態を確認し、原因に応じた対応を行うことが大切です。
「エアコンから水が垂れてきた」「吹き出し口に水滴が付いている」「壁が濡れている」など、気になる症状がございましたら、お早めにご相談ください。
エアコンの状態を確認したうえで、必要な点検・修理をご案内いたします。




