さいたま市H様邸│R410A冷媒ガスチャージで快適な冷房を取り戻した施工事例


お客様名:H様
施工場所:埼玉県さいたま市
施工内容:R410A冷媒ガスチャージ
ご相談内容
埼玉県さいたま市にお住まいのH様より、「エアコンから風はしっかり出ているものの、冷たい風にならず、ぬるい風しか出てこない」とのお問い合わせをいただきました。
冷房運転を開始すると室内機は正常に動作し、風量にも問題はありませんでした。しかし、しばらく運転を続けても室内の温度はほとんど変化せず、以前のような冷房効果を感じられない状態だったそうです。
特に暑さが厳しい日中は運転時間が長くなり、設定温度を下げても快適な室温にならないことから、「エアコンが故障してしまったのではないか」とご不安を感じられ、点検をご依頼いただきました。
エアコンの風がぬるく感じる場合でも、原因は冷媒ガス不足だけでなく、室外機の異常や電装部品の不具合、熱交換器の汚れなどさまざまです。そのため、まずは現地で症状を確認し、原因を一つずつ丁寧に調査することから作業を開始しました。
現地調査・点検
現地では、まず室内機・室外機の運転状況を確認し、吹き出し温度や運転音、室外機ファンの回転状況などを点検しました。
室外機は正常に起動しており、異音や異常停止なども確認されませんでした。また、フィルターにも著しい汚れはなく、風量が低下するような状態ではありませんでした。
続いて、専用の測定機器を使用し冷媒圧力を測定したところ、このエアコンで使用されているR410A冷媒のガス量が規定値より不足していることが判明しました。


R410A冷媒は熱を効率よく運ぶ役割を担っていますが、ガス量が不足すると熱交換が十分に行われず、風量は正常でも冷たい風を作り出すことができません。その結果、ぬるい風しか出ず、室内が冷えにくい症状が発生します。
点検結果をお客様へご説明し、今回はR410Aガスチャージによる改善が見込めることをご案内したところ、施工をご依頼いただきました。
ガスチャージ作業
作業前には、配管やフレア接続部、サービスバルブ周辺を点検し、大きな冷媒漏れがないことを確認しました。
その後、R410A冷媒を専用機器で適正量まで慎重に充填し、メーカー基準に合わせて冷媒圧力を細かく調整しました。
冷媒ガスは適切な量を維持することが重要であり、不足していても過剰に充填していてもエアコン本来の性能を十分に発揮できません。そのため、施工中は圧力や運転状況を確認しながら、一つひとつの工程を丁寧に進めています。

ガスチャージ完了後は試運転を実施し、吹き出し温度の変化や冷房能力、室外機の運転状況を再確認しました。
さらに、冷媒漏れがないことを最終確認し、安全面にも配慮したうえで施工を完了しております。
対応後の様子
試運転では、施工前にはぬるく感じられていた風がしっかりと冷たくなり、運転開始後まもなく室内温度が下がり始めることを確認しました。
お客様にも吹き出し口の風をご確認いただいたところ、「最初とは全然違いますね。こんなに冷たくなるとは思いませんでした。」と大変喜んでいただくことができました。


冷媒ガス不足による霜が取れた状態
また、設定温度まで室温が下がる時間も短くなり、エアコン本来の冷房性能が回復したことをご実感いただけました。
冷房不良は本体の故障と判断されることも少なくありませんが、今回のように適切な点検によって原因を特定し、ガスチャージのみで改善できるケースも多くあります。
担当者より
「風は出るけれど冷たくない」「エアコンの風がぬるい」といった症状は、冷媒ガス不足が原因となっている場合があります。
しかし、同じような症状でも室外機や電子部品の故障など別の原因が隠れていることもあるため、正確な診断には専門スタッフによる点検が欠かせません。
さいたまエアコン修理本舗では、R32・R410Aをはじめ各種冷媒ガスに対応し、お客様のエアコンの状態を丁寧に確認したうえで、必要な作業のみをご提案しております。
また、女性スタッフも在籍しておりますので、女性のお一人暮らしのお客様や夜間のご訪問に不安を感じる方にも安心してご利用いただける環境づくりを心掛けております。
エアコンの風がぬるい、冷房の効きが悪い、なかなか部屋が冷えないなどのお困りごとがございましたら、ぜひさいたまエアコン修理本舗までお気軽にご相談ください。




